4/21(金)は「地図位置情報関連の企業やサービスが一堂に出展する共同展示会」ジオ展に出展しました。場所は虎ノ門にある城山トラストタワーで、同じ嗜好を持つ人たちが約1,000人集結するという壮観を味わってきました。
思えば地図ラーの会を始めたとき、世の中にこんなに多くの地図好きがいることはまったく想像していませんでした。もちろんスリバチ学会との出会いから仲間の輪が爆発的に広がったわけですが、それから様々なご縁をいただきジオ展に出展者として参加することができました。
販売もアリということで、地図ラーの作品たちを持って行ったのですが、普段の販売会と大きく違うのは会話の濃さと多さでした。コミケだと「新作ください」「はいありがとうございます」の繰り返しなのですが、会の説明と執筆者募集の説明を、朝のプレゼンから始まって何度も何度も何度も喋りました。
おしゃべりな僕もさすがに最後は疲れ果てて口数がガクンと減ってしまいました。それでもその後の懇親会でビールを飲んで生き返り、少し早く退出しましたが大いに語り、大いに楽しむことができました。
ジオ展で感じたのは、やはりIT系だけあって斬新で刺激的な取り組みが多かったということです。地図ラーは紙の本を作りましょうという提案だったのでそこに乗っかる感じではなかったのですが、位置情報を使ったサービスは日進月歩、ホント目を見張るものがありました。地図の楽しみ方って、こうして無限大に広がるんだなぁと改めて感じた次第です。こんな楽しいことが目の前にあるということ、もっと発信していきたいと思いました。
そしてありがたかったのは、出展者、参加者の中でお友達が驚くほどたくさんいらっしゃったということです。当初はボッチを覚悟していましたが、地図ラーメインで来てくれた方々も多く、もう感謝しかありません。そして久々にお会いできた人もたくさんいらっしゃって、こういう仲間たちに支えられていることを実感しました。
ジオ展は来年も開催とのこと。もしまた参加できるようでしたら今度はもっと楽しいブースになるように、改めて企画を練ろうと思います。